PM一直線!めざせプロジェクトマネージャ

VOL103.プロジェクトの成功と失敗について

2017/9/8
いつの間にか9月ですね。 「冷たい麦茶より、温かい緑茶を飲みたいな」って肌寒い朝もありますよね。 とは言え、まだまだ暑い日、豪雨、雷雨、弾道ミサイルも油断できません。お出かけになる際は災害、事故には気を付けましょう。 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●       「PM一直線!」     めざせプロジェクトマネージャ           Vol.103                     FUJII ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● 前回まではプロジェクトを成功に導く、顧客満足に導くQCDコントロールを3回に渡り考えてきました。 今回は、プロジェクトの成功と失敗について考えたいと思います。 プロジェクトの成功とは・・・ 品質(Q)、コスト(C)、納期(D)の目標を達成し、なお且つお客様の満足が得られることです。 しかし このQCD目標を全て達成することは至難の業です。 あるアンケート結果によると、IT業界のプロジェクト成功率は、3割と言われています。 私の経験からも成功率3割は、妥当だと思います。 では、プロジェクトの失敗とは・・・ 成功も失敗も同じ事が言えますが、判断するための条件を明確にしておく必要があります。 特に失敗の条件は、疎かになりがちです。しっかりと準備しておきましょう。 プロジェクトが失敗する要因は実に様々です。 以下の内容が上げられます。
  • 無理な計画、スケジュール
  • 技術を持った要員が確保できない。見切り発車
  • 製造のみの請負で仕様の理解に時間が掛かった
  • 仕様の詳細化が不十分で不良が多発した
  • お客様と仕様の合意を得ていない
  • お客様の体制が不十分で懸案が解決できない
この様な複雑な要因が絡み合ったプロジェクトを達成するためには、マネジメントの知識を導入して実際の現場で適用してゆくことが最も確実です。 計画、見積、リスク管理、QCDコントロール、お客様とのコミニュケーションの質を上げることが必要です。 さらに、失敗の判断基準を明確にすることです。 失敗の要因を追求し、組織的な改善やノウハウ蓄積によりマネジメント技術の底上げを図ることが何よりも重要となります。 失敗は、リスク管理としてデータを蓄積すると良いでしょう。 データは、プロジェクト完了後に振返りを行い、各種データの蓄積やノウハウを吸収、共有するためのプロジェクト完了レビューを実施すると効果的です。 失敗も決して無駄にしないことです。「失敗は成功のもと」です。 当社「PMセミナー」では、IT開発 真のリーダーとなるために、必要な管理者目線でワークシートを用いて、詳しく解説します。 2017年度下期のPMセミナー(東京)の開催日程が決定しました! ┌─────────────────────── │<プロジェクトマネジメントの基本> │初心者のためのプロジェクトマネジメント講座です │1)プロジェクトマネジメントの概要 │2)開発用件の明確化 │3)プロジェクト計画 │4)プロジェクト管理 │5)振返り |※・よくあるお悩みを解決します | ・リスク対応計画の演習を行います | ・プロジェクト管理のワークシートを提供します | ・受講料:10,000円(税抜) | │-東京- | 2017年 9月26日(火)14:00~16:20(武蔵小山) | 2017年10月27日(金)19:00~21:20(武蔵小山) | 2017年11月28日(火)14:00~16:20(武蔵小山) | 2017年12月22日(金)19:00~21:20(武蔵小山) | 2017年 1月30日(火)14:00~16:20(武蔵小山) | 2017年 2月23日(金)19:00~21:20(武蔵小山) | └─────────────────────── <詳細・申込みはこちらから>  ↓ ↓ ↓ ↓ http://goo.gl/aZ9uyj
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